大きな原因の一つにストレスがあるといわれています。
女性ホルモンを分泌するのは子宮ですが、その子宮に「ホルモン出して!」って命令する総元締めが脳の視床下部です。
そしてその視床下部は、自律神経の中枢であり、また感情のコントロールセンターでもあるんです。
つまりストレスを感じると視床下部に影響が出て、ホルモンの分泌も狂ってくるということですね。

 

 


ストレスに大きく影響されるホルモン。でも、女が生きていくにはストレスの一つや二つ、三つ四つあって当たり前。

例えば・・・

寝不足、運動不足などの不規則な生活。タバコの吸いすぎ、
お酒ののみ過ぎ、過激なダイエットなどのフィジカルなストレス

失恋を始めとしてパートナーとの関係、
職場の人間関係や嫁姑問題。
ご近所づきあいなどのメンタルなストレス。

どれもホルモンバランスにとっては歓迎したくないものばかりですが、
クヨクヨしていても始まりません。いつまでもピカピカで艶々の女でいるために、
規則正しい生活を送り、ストレスは溜め込まず、どんと跳ね返す強さを身につけましょう。

でもだからといって、
「絶対早寝早起きしなくちゃ」とか、
「他人と揉め事は起こさないように」とかは無しです。
我慢のしすぎは逆効果。真面目で責任感が強く、がんばりやさんほどストレスを溜め込みがち。
「私そうかも・・・」と思い当たる方はちょっと気を抜いて休憩したり、
誰かに頼ったりしてみましょう。楽に楽にいくのもホルモンバランスを整える一つの方法です。

また、アロマやサプリなど、自分にピッタリの"気持ちよ〜くストレスを解消する方法を見つけておくのもいいですね。



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